緊急事態宣言以降、極力8割、最低7割の人との接触機会の削減を求められており、各所において、その対策が進められております。
皆様の勤務先においても、時差出勤やテレワーク、自宅待機など、ワークスタイルの変化が起きていることと思います。
業務時間は変わらずとも、勤務先に滞在する時間が減少している方も多いことと思います。自宅での業務が増加すれば、それだけ時間の使い方の自由度も高まります。自分をコントロールできなければ、自堕落な生活を送ってしまいそうなところですが、ここで一歩踏みとどまって、将来の夢や目的に向かって有効に時間を使いたいものです。
さて、ここで有効な時間の使い方をご提案したいと思います。
ありきたり過ぎますが、「読書」これがやはり一番おすすめです。
資格や業務に関連する専門書、自己啓発本など何でもいいので、とりあえず一冊からチャレンジされてはいかがでしょうか。
今の時代ネットで何でも検索できるため、本のニーズが減少しておりますが、本にはネットでは代替できない良さがあります。
その一番の良さとは、著者が明らかであり、情報の信頼度がネットに比べて格段に高い点です。ネットの場合、情報のルーツが明らかでない場合も多く、信頼性に欠ける情報も少なくありません。その点、本、特に専門書は詳細なエビデンスに基づく、論理的な説明もふんだんに盛り込まれている場合が多く、真に身になる情報を得られると思っております。
ただ、ここでご提案したいのは、通常の読む読書のではなく、聞く読書です。
なにかしらの作業をしながら、ながら読書をおすすめいたします。
移動中や単純作業中など、耳に意識を向けられる時間は意外とたくさんあります。そんな、ちょっとした時間にながら読書をすれば、時間を有効に使えます。また、分厚い本だと読み始めるまでのハードルがすごく高いですよね。読書が苦手な方も読み始めが億劫に思う人がかなり多いです。これが「ながら読書」であれば、とりあえず聞いてみようと思えることで、なんとなく読み進められます。これが意外と重要です。読書においては本の内容を100%吸収できなくてもよいのです。その本の中で自分の悩みが一つでも解決されたり、一つでも役に立つ情報が得られれば、私はそれで十分だと思っております。たくさんの本で、たくさんの意見や情報に触れて少しずつ、人生が豊かにしていきましょう。
「ながら読書」の話に戻りますが、スマホとイヤホンさえあれば、読書ができてしまうのが魅力です。家ではイヤホンすら不要です。
いくつかアプリがありますが、ここでは「オーディオブック」をおすすめいたします。「オーディオブック」はながら読書の老舗と言えるサービスで、収録数は2万6千冊以上。最大の特長は、1万冊以上が対象の聴き放題プラン(月額750円、初回30日間無料)がある事。他にもオーディオブックをお得に買える月額会員プランが用意されています。
私も利用していますが、非常に満足しております。まさにいろんな人が望んでいたサービスではないでしょうか。余談ですが、私もこんなビジネスを生み出せるようになりたいと思ってしまいました。
以下のリンクから詳細を確認できますので、この機会にぜひ「ながら読書」を始めてみてはいかがでしょうか。
長くなりましたが、「ながら読書」でよりよい時間を過ごされてください。
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